11月11日(火曜日)更新

【明日の動き】日経平均株価は反落、業績予想の上方修正を発表している値動きのいい銘柄を物色
日経平均株価は反落。信用不安と景気悪化、円高を嫌気した動きになっている。業績が悪い銘柄は改めて売り直される懸念が強まっており、明日も軟調展開、外部環境がよほど好転しなければ、本格上昇は難しいところか。取組妙味のある低位銘柄や、業績予想の上方修正を発表している値動きのいい銘柄を物色する動きが強まりそうだ。

日本信号の9月中間連結決算は3ケタ増益――引け後のリリース、明日の1本
日本信号<6741>(東1)は11日の大引け後に、9月中間決算を発表した。連結で、売上高339億6900万円(前年同期比3.2%減)、経常利益11億4800万円(同32.7%増)、純利益4億5600万円(同70.8%増)。 2009年3月期連結業績予想は、売上高920億円(前年比2.0%増)、経常利益67億円(同0.8%増)、純利益33億円(同9.4%増)の前回予想を据え置いている。 11日終値475円でPERは8.9倍と割安。信用残は売り長。チャート的には、10月27...

大引けの日経平均株価は272円安の8809円と反落
大引けの日経平均株価は272円13銭安の8809円30銭と反落。TOPIXは27.29ポイント下落、日経ジャスダック平均株価は2円77銭安と反落した。 値上がり業種は、ゴム製品1業種。 値下がり業種は、鉱業、輸送用機器、不動産など32業種。 東証1部市場値上がり351銘柄、値下がり1284銘柄、変わらず78銘柄。 225採用銘柄の値上がり率上位は、ミネベア<6479>(東1)、クレディセゾン<8253>(東1)、大平洋金属<5541>(東1)。 225採用銘柄の値...

ラ・パルレは続伸、一時ストップ高タッチ。中期続落から悪材料出尽くしでリバウンド局面に
ラ・パルレ<4357>(大へ)は続伸。8300円ストップ高タッチの場面も出ている。 業績の悪化などから、中期続落で来ていた。10月28日につけた上場来安値5000円から反発。悪材料出尽くしか、ジリ高トレンドとなっている。 今期2009年3月期連結業績予想は、前年比増収は確保する見込みだが、営業・経常損失は、同損失幅拡大の見込み。純損失は同損失幅縮小の見込みとなっている。『会社四季報』には、次期2010年は営業・経常・純損失とも、損失幅縮小の予想値が出ている。 業績・株...

中山製鋼所が後場急伸、通期業績予想の上方修正を好感
中山製鋼所<5408>(東1)が、後場24円高の291円と急伸し前場の高値273円を上回っている。本日午後1時40分に、同社が2009年3月期第2四半期決算と併せて通期業績予想の修正を発表、利益予想の上方修正を好感して、一時30円高の297円まで買われ直近5日高値292円を上回る動きも見せている。堅調であった建産機向けに需要減退で売上は減少する見込みだが、主原料の鉄スクラップの価格の大幅下落が寄与し、通期の売上高は前回予想を295億円下回る2660億円(前年比23.6%増)...

テンポスバスターズはストップ高。ジリ高好チャート、自社株買い、好業績予想、高配当
中古厨房機器の再生販売事業を行なっている、テンポスバスターズ<2751>(JQ)は2万1400円ストップ高。 10月29日につけた上場来安値1万6000円をはさんで、この1ヵ月ほどモミ合っていたが、上放れ→ジリ高傾向となっている。 11月4日~2009年1月31日まで行なっている、自社株買いも手がかり材料となっているもようだ。上限2000株(発行済み株式総数の4.8%)、取得価額の総額(上限)1億円。単純に割ると1株5万円の計算となる。 今期2009年4月通期連結業績...

ドワンゴが3日続伸、引き続き自社株買いを評価する動き
ドワンゴ<3715>(東1)が、1万7400円高の14万4500円と3日続伸となっている。前週6日に自社株買いを実施すると発表したことが買い手掛かり。自社株買いは、2万株(発行済み株式総数の10.1%相当)・28億円を上限として、11月14日から来年1月13日まで。同日、業績予想の下方修正を発表も自社株買いの規模の大きさを評価した格好だ。10日付で、外資系証券が投資判断を「1S]継続で、目標株価を37万6000円を据え置いたことも株価を押し上げている。今週13日に決算発表が...

新興マーケットにも復興の灯りが見えてきた
新興市場にもひところの暗闇状態からやや明るさがみられる。たとえば、ジャスダック市場の「J−STOCK」指数。2006年1月に3044円の高値をつけて以降、まもなく3年になろうとしている。06年1月は言うまでもなく「ホリエモン事件」が表面化した時。 その時から、「大回り3年」と言われるように日柄的には調整は十分。指数も今年10月28日には813円の安値まで下げた。「半値8掛2割引」水準(974円)を下回る下げで下落率も大きい。「これだけ下げれば日柄、値幅的にも調整は十分」とい...

食品容器メーカーのエフピコは後場続伸、新高値。中期続伸の逆行高銘柄
食品トレー・容器メーカーのエフピコ<7947>(東1)は後場続伸、新高値。20円高の3900円まで買われ、きのうつけた年初来高値3880円を更新した。東証1部市場で数少ない新高値銘柄となっている。 中期続伸トレンドで来ているが、先週7日に発表した2009年3月期連結業績予想の上方修正が、引き続き、買い材料となっているもようだ。また、食品関連株、内需関連株としても物色されているもよう。 PERは18倍台と、とくに割高・過熱感はない。信用残は売り長なので、買い戻しも入ると期待...

クレディセゾンは後場も続伸、ストップ高肉迫。レーティングが材料だが、割安感も
クレディセゾン<8253>(東1)は後場も続伸。199円高の1457円まで買われ、ストップ高1458円ラインに肉迫する場面も出ている。 10月28日につけた年初来安値709円からのリバウンド局面に、各証券会社のレーティングの投資判断の格上げが、引き続き買い材料となっているもようだ。 現在の株価でPERは11倍台と割安。信用残は大幅な売り長となっており、買い戻しも期待できそうだ。ただし、今期業績予想は前年比減収減益。カード会社銘柄ということもあり、短期割り切り投資が無難か...

日揮は後場続伸。前引け後発表の9月中間連結決算は前年同期比増益確保
日揮<1963>(東1)は後場続伸。55円高の1219円まで買われている。 前引け後11時30分に発表した、9月中間連結決算は、売上高2275億7100万円(前年同期比27.5%減)、経常利益277億1900万円(同8.7%増)、純利益168億7700万円(同2.9%増)。 2009年3月期連結業績予想は、売上高4900億円(前年比11.1%減)、経常利益485億円(同3.5%増)、純利益310億円(同3.3%増)の前回予想を据え置いている。 続伸とはいえ、チャート的...

丸誠の2Qは不採算業務撤退で大幅増益、改正省エネ法を睨み省エネソリューション提案に注力
ビル総合管理サービスの丸誠<2434>(JQ)が10日発表した09年3月期第2四半期連結決算は、売上高59億9400万円(前年同期比5.2%増)、営業利益1億8000万円(同31.4%増)、経常利益2億700万円(同31.0%増)、純利益1億2900万円(同59.3%増)と増収大幅増益となった。 ビルメンテナンス業界は価格競争が激しさを増し、企業収益悪化による管理費の低減傾向が顕著となる厳しい経営環境が続いているが、同社は設備工事を中心とした提案営業を積極的に行い、増収を確...

前引けの日経平均株価は299円安の8781円と反落
前引けの日経平均株価は299円98銭安の8781円45銭と反落。TOPIXは24.34ポイント下落、日経ジャスダック平均株価は2円98銭安と反落している。 値上がり業種は、電気・ガス、ゴム製品の2業種。 値下がり業種は、鉱業、不動産、ガラス・土石など31業種。 東証1部市場値上がり373銘柄、値下がり1246銘柄、変わらず91銘柄。 225採用銘柄の値上がり率上位は、クレディセゾン<8253>(東1)、ミネベア<6479>(東1)、古河電気工業<5801>(東1)。...

株価の羅針盤はテクニカル(55) 26週線が下支えして反騰の機うかがうウェザーニューズ
気象コンテンツニーズの高まりに連続最高益へ ウェザーニューズ<4825>(東1)は、10月28日の全般安場面で933円まで叩かれた。7月29日につけた2001年12月以来の高値1799円から48.1%下げたものだが、52週移動平均線を割り込む場面があったものの終値では揃ってプラスカイ離を維持する底堅い展開となっており、週足ベースの一目均衡表で「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限が下値サポートラインとなる形で下支えしているのと同様に強力タッグで下支えし、上値をうかがう構えが整ってきた。...

井関農機は続伸。年初来安値からのジリ高トレンドに、業績予想の上方修正がオン
井関農機<6310>(東1)は小幅続伸。21円高の198円まで買われている。 10月28日につけた年初来安値104円から反発。ジリ高トレンドで来ている。加えて、前日10日に発表した、9月中間業績予想の上方修正が好感されているもようだ。連結では、売上高、営業・経常・純利益とも上方修正となった。 このまま続伸で、まずは次のフシであり26日移動平均線でもある250円ライン奪回を目指したい。 また、中国政府が9日に発表した4兆元規模の景気刺激策から、農機、建機などに連想買いが...