9月27日(土曜日)更新

ツクイは年初来高値を更新、事業所数は全国409拠点に拡大~好業績見通しへの評価続く
介護サービス大手のツクイ<2398>(JQ)は年初来高値を更新。全体相場が軟調な地合いのなか、9月22日につけた年初来高値945円を3営業日ぶりに更新し、960円の高値引けで終えた。 同社は、デイサービス、訪問介護、訪問入浴などの在宅介護事業、有料老人ホーム事業、人材派遣事業の3事業を柱に事業展開している。 つい先頃、9月10日には上方修正を発表しているように、足もとの業績は好調そのもの。中間期・通期ともに業績予想を上積みし、09年3月期通期は売上高373億300万円(前期...

さが美は増額修正発表で急騰、高配当へ復配期待強く先取りの動き
不採算店閉鎖、希望退職等の効果が発現 さが美<8201>(東1)は、去る22日の業績修正発表で商いを伴って急伸。2007年10月以来、1年ぶりの200円が間近となっている。 まず、集計中の8月中間期を営業損益で当初の4億2000万円の赤字から3800万円の赤字へ、経常損益も5億円の赤字から7100万円の赤字へ大幅な赤字縮小。さらに、09年2月期も営業利益は予想の4億円が3億5000万円へ減額だが、経常利益は予想の2億円が3億円へ増額された。中間期、通期を全体として見れば、明ら...

池田銀は4月安値からぴたり2倍の上昇で調整入り
泉州銀行と経営統合へ三菱東京UFJの関西強化の先鋭役 池田銀行<8375>(東1)は、目標達成感から調整に入る相場だろう。目標達成とは、今年4月14日の安値2300円から9月22日の高値4600円までぴたり2倍となった。しかも、週足では2段上げが完成したチャート。 ここまで上昇したのは来年4月、泉州銀行と経営統合することがある。泉州銀行は店舗数64店で、主力地域は堺市、岸和田など大阪南部。一方、池田銀行は店舗数76店、主地域は阪急電鉄沿線の大阪北部。南北に強い両社が組むことで...

プロデュース 民事再生手続き開始を申立て
プロデュース<6263>(JQ)は26日引け後、同日新潟地方裁判所に民事再生手続き開始の申立てを行い、受理されたと発表した。同社は、9月18日に証券取引等監視委員会から金融商品取引法違反等(虚偽有価証券報告書提出罪等)の嫌疑で強制捜査を受けていた。これにより信用が著しく低下し、9月30日に弁済期日が到来する短期借入金の弁済について、新規の借入れをすることも借換えをすることも困難な状況となったとしている。負債総額は73億8400万円。 ジャスダックは、9月27日から10月26...

シーズクリエイト 民事再生手続き開始を申立て、負債総額114億円
マンション事業のシーズクリエイト<8921>(東1)は26日引け後、同日東京地方裁判所に民事再生手続き開始の申立てを行い、受理されたと発表した。販売の伸び悩みに加え、米国サブプライムローン問題による世界的な信用収縮により金融機関からの資金調達が困難となり、08年3月以降資金繰りが急速に悪化。9月末日弁済の借入金返済、手形決済のための資金繰りの目処が立たない状況となった。同社は本日の最終提出期限までに第1四半期報告書を提出できないため、監理銘柄の解除を受けられず、資本提携によ...

ミルボンは3Q好業績、通期末増配――引け後のリリース、明日の1本
ミルボン<4919>(東1)は26日の大引け後に、第3四半期(2008年12月21日~2009年9月20日)決算と増配を発表した。 3Q連結決算は、売上高137億9700万円(前年同期比4.2%増)、経常利益27億4100万円(同13.4%増)、純利益15億7500万円(同55.0%増)。 新製品投入効果で、パーマ剤、ヘアケア剤、染毛剤の主力部門が好調だった。また、米国子会社はサロンへのダイレクトな活動が奏功し、米ドルベースでは前年比増となった。 12月通期連結業績予...

【来週の相場展望】政治を横目に個別物色の展開
いよいよ来週(9月29日~10月3日)は、秋相場入り。今年も秋の彼岸あたりが底となったと思われる。もちろん、世紀の大悪材料を抱えているから油断はできないが。新政権がスタートして、次は、解散総選挙へ。景気刺激は与野党とも一致した政策だ。 財政赤字を考えると、子供、孫の時代へツケを回すのは忍びないが、戦後を支えてきた年配者の生活がこのままでよいということはない。政治屋と官僚だけが安泰というのでは日本は衰退する。戦後60年。保守と官僚で組んできたシステムは見直すところへ来ている...

大引けの日経平均株価は113円安の1万1893円と続落
大引けの日経平均株価は113円37銭安の1万1893円16銭と続落。TOPIXは6.06ポイント下落、日経ジャスダック平均株価は1円04銭安と3日続落した。 値上がり業種は、医薬品、保険、情報・通信、電気・ガス、銀行など10業種。 値下がり業種は、海運、非鉄金属、鉄鋼、卸売、精密機器など23業種。 東証1部市場値上がり341銘柄、値下がり1307銘柄、変わらず61銘柄。 225採用銘柄の値下がり率上位は、KDDI<9433>(東1)、日本水産<1332>(東1)、武田...

川崎汽船が3日続落、バルチック海運指数が連日の安値更新
川崎汽船<9107>(東1)が、54円安の668円と3日続落し225採用銘柄の値下がり率ランキング上位に入っている。ばら積み船の国際運賃指標であるバルチック海運指数(BDI)が、25日に前日比326ポイント下落の4163ポイントと4日続落し連日安値更新と下落基調を強めていることを嫌気した売りが続いている。株価は、9月5日につけた年初来安値617円から週初22日に800円まで戻りを見せたが、上昇一巡感が出て、再度下値を探る動きになってきたようだ。

KDDIは後場も続伸。割安見直し買い、下値切り上げる好チャート
KDDI<9433>(東1)は後場も続伸。3万1000円高の63万2000円まで買われている。 16日につけた年初来安値56万円を底に、凸凹しながらも下値を切り上げてきている。次のフシは70万円ライン。 現在の株価でPERは11.24倍と割安。今期連結業績予想は増収増益。会社四季報には、時期2010年3月期も増収増益の予想値が出ている。

ソフトバンクが4日続落し1500円割れ、王監督退任も売りを誘う
ソフトバンク<9984>(東1)が、81円安の1433円と4日続落し9月18日につけた年初来安値1502円を更新、05年8月以来、3年1ヶ月ぶりの1500円割れとなっている。前週末の信用買残は、28万9700株減少し1507万2000株となっており、信用取引における手仕舞い売りが出始めたようだ。また、今季限りでプロ野球ソフトバンクの王貞治監督が退任することも売りを誘ったようで、次のフシとして05年5月安値1230円が意識されよう。

株価の羅針盤はテクニカル(45) 中長期線GC後上昇基調続くカカクコム
大幅増収増益予想だが増額観測も カカクコム<2371>(東1)は、9月22日に35万3000円まで買われ後、高値モミ合いが続いているここから買い注目したい。22日高値は、今年6月下旬に1株を2株株式分割した権利落ち後の高値だが、その日、大引けでは下げに転じており、いわゆる「高値圏での上ヒゲは売り」の格好となった。しかし、同社株は昨年5月18日に24万円(株式分割考慮では12万円)の上場来安値をつけた後、9月下旬から上昇基調に転じた。 10月3週には13週移動平均線が26週線を...

みずほFGがマイナス転換、ワシントン・ミューチュアルが経営破綻
みずほフィナンシャルグループ<8411>(東1)が、後場9000円安の45万4000円とマイナス転換している。午後に入り、預金量が全米6位で米貯蓄金融機関(S&L)最大手のワシントン・ミューチュアル(ワシントン州)が25日、経営破綻し、米大手銀JPモルガン・チェースが19億ドル(約2000億円)で銀行業務と支店網を即日買収し、全預金を引き継いだ。日本の預金保険機構にあたる米連邦預金保険公社(FDIC)など金融当局が発表した。ワシントン・ミューチュアルは信用力の低い個人向け住...

スポーツ店のゼビオは後場も続伸。積極M&A、堅実財務、好業績、割安の優良企業株
ゼビオ<8281>(東1)は後場も続伸。90円高の2140円まで買われている。 5日につけた年初来安値1826円を底に、上昇トレンドをえがいている。このまま続伸で、まずは次のフシ2400円ライン奪回を目指したい。現在の株価でPERは11.04倍と割安でもある。 同社はスポーツ用品専門店を約100店、全国で展開している。傘下に、買収したヴィクトリアなどがあり、現在はゴルフパートナー<3074>(東マ)株の公開買い付けを行なっている。M&Aに積極的とはいえ、前期末で有利子負...

ファミリーマート一時100円安、数週間の動きが重要に
ファミリーマート<8028>(東1)が、100円安の4010円と反落した。それでも、すぐに4100円まで引き戻し動き自体は強いものがうかがえる。前日、4240円まで上伸して去る22日の安値3400円から840円高したが、引けでは30日線を抜けなかったことがある。今後、日足ベースで30日線を抜いてくるかどうか、週足でも26週線の壁を抜けるかどかが見所。特に、週足では前週に続いて今週も同線を抜けないとなれば上値限界との見方から売りが先行する可能性がある。ここ数週間の動きが重要だ...